
Yoko in Rio De Janiero in the mirrored corridor part of the "En Trance"
piece at Art For Children exhibition 2007. Photo: Evandro Salles ©Yoko
Ono All Rights Reserved

開館記念展

会期:平成20年4月26日〜7月6日
十和田市現代美術館のためにコミッション・ワークを制作するアーティストのひとりであるオノ・ヨーコは、戦後日本のアート界においてもっとも重要な作家のひとりであり、国際的にも高い評価を受けています。
その活動は従来の価値観にとらわれることなく、アート、音楽、パフォーマンス、映像と多岐にわたっています。オノは観客が能動的に参加することで成立する作品を多く制作していると同時に、作品が展示される場所やその意味を考察した作品を発表し、人々に深い感銘を与え続けています。
十和田市現代美術館の開館を記念する展覧会として、「オノ・ヨーコ 入口」展を開催し、全9点を展示いたしました。
- 会期 : 平成20年4月26日〜7月6日
- 料金 : 一般400円(高校生以下無料)
- 関連イベント : トークセッション「空の扉、再生の器」
ゲスト:松井みどり(美術評論家)
小沢剛(アーティスト)
※村井啓哲(アーティスト)によるパフォーマンスも実施
2008年5月31日(土)14:00-15:30
場所:市民活動スペース 定員:70名

会場風景

トークセッションの風景

会場風景

村井啓哲によるパフォーマンス
夏季企画展
三沢厚彦「Animal2007-03」
2007
(c)Atsuhiko Misawa
写真協力:西村画廊
十和田市は馬のまちです。また美術館の中にも動物をモチーフとしている作品があります。「子供と親しめるアート」をテーマに、さまざまな表現形態の作品を配して、現代アートの多様な表現に親しんでいただきました。
- 会期 : 平成20年7月19日(土)~8月31日(日)
- 料金 : 一般300円(高校生以下無料) 団体200円(20名以上)
参加作家7名 作品点数約26点
オオクラテツヒロ 、小林孝亘(たかのぶ)、島田忠幸、 土屋仁応(よしまさ)、 奈良美智、 三沢厚彦、 本山ひろ子(五十音順)
土屋仁応「子馬」
2008
撮影:竹之内祐幸
関連企画
(1)アーティストトーク(第3回「現美土曜のつどい」を兼ねる)
- 土屋仁応によるトーク 7月19日(土)10:30~11:30
- 三沢厚彦によるトーク 7月19日(土)13:00~14:00
場所:市民活動スペース 定員:70名
◆三沢厚彦
※1961年京都府生まれ。現代彫刻の世界でもっとも注目されている作家のひとりである。「animal」と題する一連の作品には独特の愛嬌があり、現代美術ファンのみならず、多くの人々に愛されている。
◆土屋仁応
※1977年神奈川県生まれ。仏像に用いられる伝統的な技術をベースとし、静謐な雰囲気を漂わせる「実在しない神獣彫刻」を創り出す。
本山ひろ子「ヨコブタ」
撮影:shinobu
(2)ワークショップ
( i )本山ひろ子による「ドロドロ金属でピカピカペーパーウェイト作り」
日時:7月20日(日)9:30~11:30、14:00~16:00 の2回
定員:各10名
対象:小学校3年生以上~成人
場所:市民活動スペース
◆講師:本山ひろ子
※1975年千葉県生まれ。動物の鋳金の作品を作る。本展覧会のため、「三本木」をモチーフとした新作も制作。
内容:レンガに彫刻刀で図柄を掘って型をつくり、金属を流し込み固めます。自分だけのペーパーウエイト(ぶんちん)をつくろう。
参加料:300円(材料費として)
ハコシキワークショップ開催風景
( ii )オオクラテツヒロによる「箱どうぶつをつくってみよう! ~ハコシキワークショップ」
日時:8月16日(土) 10:00~12:00
場所:市民活動スペース
定員:30名
対象:4才~大人
◆作家:オオクラテツヒロ(アートユニット箱式)
※1966年福岡県生まれ。グラフックデザインを軸にイベントや仕組みづくりを展開。2000年からアートユニット「箱式」の総合プロデュース+キャラクターデザインを手掛ける。
内容:いろんな色で描いてぬって組み立てて・・・どんどん「ハコどうぶつ」を出現させよう!
参加料:500円(材料費として)
※連携企画
青森県立美術館オオクラテツヒロワークショップ
8月17日(日) 13:00~ 「怪獣箱をつくろう」
(3)「アート遠足~動物の作品を中心に市内のアートをめぐります~」
日時:8月24日(日) 9:30~12:00
講師:美術館職員
場所:市民活動スペース 集合
定員:30名
内容:美術館外の作品、官庁街通りの作品、十和田市馬事公苑の遊具作品を解説付きでめぐる。
料金:30円(保険代)
(4)「どうぶつおはなし会」
日時:8月3日(日) 13:30~14:30
講師:語りの会こま草、美術館職員
場所:休憩スペース
内容:どうぶつがテーマの昔話や絵本のおはなし会。展示作家「本山ひろ子」の作品に関するおはなしも読み聞かせます。
料金:無料
(5)その他
北里大学 美術部・写真部・犬部による、動物をテーマとする写真を使用したコラージュ、絵画などの平面作品展示(期間中、市民活動スペースで)

展示室風景(企画展示室1)

オオクラ氏によるワークショップ(2008.8.17)

展示室風景(企画展示室3)

「どうぶつお話し会」の風景(2008.8.3)
秋季企画展
都市の記憶 和田光弘写真展
会期:平成20年9月13日(土)
~10月19日(月)
十和田市の「街」の記憶を切り取ってみたい、という思いから、写真展「都市の記憶」は動き出しました。常に全国から注目を集める日本有数の観光地である十和田湖~奥入瀬渓流を擁する当市において、大自然をテーマとした写真展や絵画展はこれまでにも開催されてきました。
本展では十和田市の中心市街地・都市部、また人々の生活や日常に視点を定め、写真作品により時間と空間を追いました。街に溶け込む建物や路地、歴史を伝える祭りや行事、雪の降り積もる冬や緑が生い茂る夏を過ごす人々などを日常の視点を通じ展示しました。現在進行形の市内の様子から、もうすでに無くなってしまった風景までも同時に展示することにより、よみがえる思い出、重なるイメージ、そして未来へつながる「記憶」の波を感じていただくことを目的としました。市の人口のうち約半数が住み生活を営む「街」の魅力の再発見につながればと思います。
展示を構成する写真は、市を代表する写真家・和田光弘氏が撮影。この展覧会用に撮り下ろした作品から、これまで撮りためていた貴重な記録写真までを網羅する構成となりました。展示された写真群は作品を超えて「人と街」の記憶を次の世代へともつなげてゆく貴重な1コマになり、人々の心に足跡を残してゆくことを期待します。
秋祭りの流し踊り(昭和37年ころ)
中央商店街・五丁目付近
(昭和37年ころ)
中央商店街・五丁目付近
(昭和40年ころ)
- 会期 : 平成20年9月13日(土)~10月19日(日)
- 会場 : 十和田市現代美術館企画展示室
- 観覧料 : 無料(常設展料金のみで観覧可能)
- 開館時間 : 常設展示と同じ
○併催<和田光弘「十和田湖、奥入瀬川」写真展>
関連企画
(1)和田光弘氏本人による作品解説
日時:9月13日(土)9時~
場所:企画展示室
(2)和田光弘氏+担当学芸員によるトーク
日時:9月20日(土)13時30分~
場所:市民活動スペース
(第4回現美土曜のつどいを兼ねる)
特別同時開催
≪十和田市商店街・街中おもいで写真展≫
十和田市商店街と現代美術館との連携企画。美術館すぐそばの商店街を会場に、記憶に残る未来へ残したい写真を店内や店先などに展示、お店が美術館別館となり、各店・各家々の思い出をたどる貴重でなつかしい写真がご覧いただきました。
和田光弘(わだ・みつひろ)
昭和22年十和田市生まれ。写真家、日本大学芸術学部写真学科講師、女子美術大学短期大学部講師、日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員、新写真派協会常任委員
| 写真集: |
昭和58年『ねぶた』講談社 |
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平成4年『北の望楼』青森県十和田地区事務組合消防庁舎落成記念祝賀実行委員会 |
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平成7年『駒街道』十和田市 |

企画展示室の様子

企画展示室の様子

企画展示室の様子

街中おもいで写真展の様子
ミニ展示「みんなの松」写真展
平成18年9月に、美術館工事現場の仮囲いを使って行われたプロジェクト「アートチャンネルトワダVol.5 みんなの松」作業風景と市民の皆さんが描いた絵の写真展を行います。また、指導いただいた山本修路さんの原画も展示します。
会期:3月20日(金)~4月5日(日)
場所:現代美術館企画展示室
観覧料:無料(常設展示室別料金)
写真:仮囲いに描かれた山本さんの作品(現存せず)