鳥インフルエンザとは?

2017年1月20日

 環境省から、「平成28年12月29日に十和田市大字藤島で県が回収した野鳥(オオハクチョウ)の死骸を確定検査した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された」との発表がありました。

 

 県内でも複数検出されていますが、実際鳥インフルエンザと思われる鳥を発見した場合どのようにすればよいのか、正しい知識を持って対処していただくため、今回は鳥インフルエンザについて紹介したいと思います。

 

鳥インフルエンザQ&A

  参照 :  農林水産省 『鳥インフルエンザに関する情報

         青森県庁 『高病原性鳥インフルエンザに関する情報

 

Q1.鳥インフルエンザとはどのような病気ですか?

 

A.鳥インフルエンザとは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気です。1.高病原性鳥インフルエンザウイルスと、2.低病原性鳥インフルエンザウイルスなどに区分され、1.に感染すると、その多くが死んでしまい、2.に感染すると、症状が出ない場合もあれば、咳や粗い呼吸などの軽い呼吸器症状が出たり産卵率が下がったりする場合もあります。

 

Q2.どのような対応がされますか?

 

A.国内で発生した場合、家畜伝染病予防法に基づき、発生した農場の家畜の殺処分、焼却または埋却、消毒、移動制限区域の設定など必要な措置を実施します。このため、発生が確認された農場より出荷された肉や鶏卵が市場に出回ることはありません。

 

Q3.肉や卵を食べて、鳥インフルエンザにかかることはありますか?またその他の理由で鳥インフルエンザが人間にもかかることはありますか?

 

A.日本ではこれまで、肉や卵を食べて鳥インフルエンザに感染した例は報告されていません。鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染力がなくなり、万が一食品にウイルスがあったとしても、十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。  

  その他、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込むなど、人の体内へ大量のウイルスが入ってしまった場合、ごくまれに感染することが報告されています。しかし、日本では発生した段階での処理を徹底的に行っているので、通常の生活をする上では人が鳥インフルエンザにかかる可能性はきわめて低いと考えられます。

 

Q4.鳥を飼っている場合、気をつけることはありますか?

 

A.国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼っている鳥が感染するということはありません。しかし、予防のために以下のことに気をつけましょう!

 

 (1) 鳥インフルエンザウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないように注意しましょう。

 (2) 鳥を飼っている場所はこまめに掃除し、フンはすぐ片付けましょう。

 (3) エサや水はこまめに取り替えましょう。

 (4) 鳥の体やフンに触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。

 (5) 口移しでエサをあげたりするのはやめましょう。

 

Q5.野鳥が死んでいるのを見つけた場合、どうすればよいですか?

 

A.野鳥が死んでいるからといって必ずしも鳥インフルエンザに感染しているとは限りません。しかし、さまざまなウイルスや細菌、寄生虫に感染しないよう死んだ鳥を素手で触らないようにしましょう。死んだ鳥を発見した場合は、青森県の相談窓口や以下のお問い合わせ先にご相談ください。

  

 

 ○ お問い合わせ先

   ・ 上北地域県民局

     TEL:0176-22-8111

 

   ・ 十和田市役所 農林畜産課 畜産林務係

     TEL:0176-23-5111

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

水田政策係
電話:0176-51-6742