ヨーロッパ地域における麻しん患者報告数の増加に伴う海外渡航者への注意喚起について

2017年8月23日

ヨーロッパ地域における麻しん患者報告数の増加に伴う海外渡航者への注意喚起について

近年、ヨーロッパ地域において麻しん報告数の増加が確認されていますが、今般、特にイタリアとルーマニアにおける報告数の増加が顕著であることが、ECDC(欧州疾病対策センター)から発表されました(※1)。

※1 ECDC 平成29年第32週感染症状況報告より

○イタリアの状況

 ・本年8月4日の時点で4,087名の麻しん患者が報告されている(昨年は年間861名)。

○ルーマニアの状況

 ・本年8月4日の時点で6,486名の麻しん患者が確認されている(昨年は年間1,969名)。

 

海外渡航者のかたは下記の2点に留意のうえ、リーフレットをご覧ください。

1.麻しんにかかったことが明らかでない場合、渡航前には、麻しんの予防接種歴を母子手帳などで確認し(※2)、2回接種していない場合は予防接種を検討すること

 ※2麻しんの既往歴や予防接種歴が不明の場合は抗体検査を検討すること

2.帰国後には、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意すること

 

 麻しんリーフレット.pdf(724KB)

 

参考

・厚生労働省 夏休みにおける海外での感染症予防について

  http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html

・渡航者向けの麻しんの予防接種啓発活動に「マジンガーZ」を起用

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172672.html

お問い合わせ

健康管理係
電話:0176-51-6790