ペストに係る注意喚起について

2017年10月18日

 世界保健機関(WHO)より、マダガスカル共和国の都心部を含む複数の地域において肺ペストが発生していると発表されました。現在、WHOのチームが技術指導やサーベイランス補助などの現地活動を行っています。

 マダガスカル共和国から帰国し、疑わしい症状が出現した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な診断及び治療を受けてください。

ペストについて

感染経路:【腺ペスト】菌を保有するネズミなどのげっ歯類からノミを介して感染する。

        【肺ペスト】咳などによる飛沫感染でヒトからヒトに伝播する。腺ペストから続発する場合もある。

臨床症状:【腺ペスト】リンパ節炎、敗血症等を起こし、重症例では高熱、意識障害などがみられる。

        【肺ペスト】高熱、急激な呼吸困難や咳、鮮やかな赤い色の泡立った血が混じった痰を伴う重い肺炎、強烈な頭痛、嘔吐。発症から24時間以内に致命的になりうる。

感染予防:患者や動物(ネズミ、犬、猫)の体液や排泄物への接触を避ける。

        肌の露出を避け、虫除けを使う。

        肺ペスト流行地では人込みを避け、医療機関などでは必要に応じマスクを着用する。

        肺ペストが疑われる患者と濃厚接触した場合には抗菌薬の予防内服が勧められる。1週間は体温の測定をして高熱が出た場合には速やかに医療機関を受診する。

参考

【厚生労働省HP】ペストについて

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000179877.html

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健康管理係
電話:0176-51-6790