農薬・除草剤の飛散防止にご注意ください。

2019年9月27日

 農薬・除草剤を散布する場合は、周辺への飛散防止に努めるなど十分な配慮をしましょう。

 

 不適切な農薬の使用は、使用者はもちろん、人畜及び周辺環境に悪影響を及ぼします。

 

 本年、青森県内では、下記の被害が発生しております。

 

 <本年発生した農薬飛散による被害>

 (1)航空防除による農薬飛散による被害

    強風時に、無人ヘリコプターによる防除作業を行い、農薬が飛散した。

 (2)住宅地での農薬被ばくによる被害

    住宅地に近いほ場であるため、農薬使用者は普段から周辺環境に配慮した防除作業に努めていたものの、

    偶然早朝の農薬散布作業に遭遇した人が体調不良となった。

  (3)周辺農産物への農薬飛散による被害

     十分な農薬飛散防止対策を取らなかったために、隣接するほ場等の農産物に農薬が飛散し褐変等の被害が発生した。

 

注意事項

  • 農薬を使用する際は、事前に周辺住民に対して、使用日時や農薬使用者の連絡先を知らせる
  • 風の強さや向きに気をつける
  • 必要最低限の量と区域で使用する
  • 散布の方向や位置に気をつける
  • 液剤の散布ノズル粒子を細かくしすぎない
  • タンクやホースはきれいに洗う
  • クロルピクリン剤などの土壌くん蒸剤を使用する際は、ポリエチレンフィルム等(厚さ0.03mm以上または難透過性の資材)で被覆する
  • 使用済みの空き缶等は、周囲に影響を及ぼさないよう適切に処分する

  など 

 

 農薬使用者は、住宅地等において農薬を使用するときは、農薬が飛散することを防止するために必要な措置を講じるよう努めなければならないとされています。

 ※「農薬を使用する者が遵守すべき基準を定める省令」(農林水産省・環境省令第五号)により

体に異常を感じたら・・・

 農薬の中毒症状は、おう吐、下痢、吐き気、頭痛、かぶれ等様々あります。体に異常を感じたら、直ちに医師の診察を受けてください。

 また、周辺住民から体調不良等の相談があった場合は、医師の診断を受けるように勧めてください。

 その他、ご不明な点がある場合、下記の日本中毒センターへお問い合わせください。

 

○公益社団法人 日本中毒センター

 つくば中毒110番(9~21時)  029-852-9999

 大阪中毒110番(24時間対応) 072-727-2499

 

 

お問い合わせ

農政推進係
電話:0176-51-6736