【消費者庁より】「誰でもたった1分で1万円の現金をラクラクGET!」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

2018年12月3日

 平成29年11月以降、「誰でもたった1分で1万円の現金をラクラクGET!」などとうたう事業者に関する相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。

 消費者庁が調査を行ったところ、「一般社団法人日本統計機構」(以下「日本統計機構」といいます。同名又は類似名の事業者と間違えないようご注意ください。)との取引において、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(虚偽・誇大な広告・表示及び不実告知)が確認されました。

 

【手口】

  1. SNS等を利用して、運営する「アンサーズ.com」(以下「アンサーズ」といいます。)と称する会員組織のウェブサイトやLINE上の広告に誘導します。そこでお金を稼ぐためとしてLINEの友だち登録を促し、登録した消費者に対してアンサーズへの入会を勧誘する動画を掲載したLINEメッセージを送信します。
  2. アンサーズ入会を希望する消費者に対し、仮登録に必要なIDとパスワードを送信します。IDとパスワードを用いることで消費者は各自に割り当てられたマイページにログインできます。
  3. アンサーズの仮登録会員となった消費者に対し、簡単なアンケートを提供します。マイページにはアンケートに1問答えるごとに1万円が加算される「報酬画面」と称するページが作成されるため、消費者はアンケートに回答するごとに現金を稼いでいるかのような錯覚に陥ります。
  4. 消費者に本登録会員になるためとして高額な入会金を支払わせます。仮登録時の報酬も支払われないと説明する一方、本登録会員になればスタートボーナスなど特典があるとして、消費者に入会金を支払わせます。
  5. アンサーズ本登録後、課題に取り組むよう指示します。しかし日本統計機構は、消費者に「質問に対する回答内容が悪い」などと理由を付けて回答のやり直しを繰り返し指示し、消費者が意欲を失い課題を途中で投げ出すように仕向けます。アンケートへの回答を行わなくなった消費者に対し、アンケート回答の報酬並びに特典の支払を行うことはありません。

 

【皆様へのアドバイス】

・インターネット上には、誰でも簡単に稼げるかのような表現を用いるウェブサイトや動画が数多く存在しますが、費用を支払ったものの、想定していた収益が得られなかったなどとする相談が数多く寄せられています。簡単に高額収入を得られることを強調する広告や宣伝があった時は、まずは疑い、甘い言葉に決してだまされないでください。

・カリスマ的な指導者が収益を得ていることをアピールしたり、虚偽の体験談を掲載したりして、簡単に稼げることを信じ込ませようとする業者も存在します。少しでも怪しいと思ったら、すぐに契約をせず、行政機関の注意喚起などの被害防止に有益な情報を活用してください。

・取引に関して不審な点があった場合は、お金を支払う前に消費生活センターや警察に相談しましょう。消費生活センターでは、消費者から相談を受け、トラブル解決のための助言や必要に応じてあっせんを無料で行っています。

 

詳細については下記をご覧ください。

 

「誰でもたった1分で1万円の現金をラクラクGET!」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起 (消費者庁 平成30年11月9日公表)

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/pdf/consumer_policy_caution_181109_0001.pdf

 

相談窓口はこちら

 

十和田市消費生活センター 

電話番号:0176-51-6757 (月~金 8:30~16:30 祝日・年末年始を除く)

 

消費者ホットライン(お近くの消費生活センターをご案内します)

電話番号:局番なし 188(いやや!)

 

警察相談専用電話

電話番号:局番なし #9110

お問い合わせ

消費生活センター
電話:0176-51-6757