【消費者庁より】冬物ブランド衣料品の偽物を格安で販売する「CGJP株式会社」に関する注意喚起

2019年3月15日

 平成29年10月以降、インターネットの通販サイトで冬物のブランド衣料品を注文したところ、「偽物が届いた」といった相談が各地の消費生活センターや国民生活センター越境消費者センター(CCJ)等に数多く寄せられています。

 消費者庁が調査を行ったところ、「CGJP株式会社」(以下「CGJP」といいます。同名又は類似名の事業者と間違えないようご注意ください。)との取引において、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(虚偽・誇大な広告・表示及び不実告知)が確認されました。

 

【手口】

  1. CGJPは、SNS等の広告にカナダ・グース・インターナショナル・アクチェンゲゼルシャフト(以下「カナダグース」といいます。注1)の商品を掲載し、CGJPのウェブサイトに消費者を誘導します。
  2. CGJPのウェブサイトには、あたかも本来の販売価格から大幅に割り引かれた価格で販売されているかのような表示がされているため、消費者はカナダグースの正規品が安売りされているものと思い込み、注文フォームから商品を購入します。
  3. 数日後、CGJPから、注文した商品を発送した旨と日本郵便の問合せ用伝票番号がメールで通知されます。届いた商品は正規品に比べると重量や質感が異なり、送り状の発送元には、中国や日本国内の住所が記載されています。
  4. 消費者がCGJPのウェブサイト内の問合せフォームやメールアドレスに何度も苦情を申し出ると、CCJPは段階的に返金に応じる意思を示しますが、消費者庁が確認した限り、返金を受けた消費者はいません。

(注1)防寒用衣料品等を製造するカナダの企業 

 

【皆様へのアドバイス】

・CGJPのウェブサイトは、日本語で掲載されていたものの、所々に日本語の「字体」や「文章表現」がおかしいものが認められました。近年は簡単に見分けることができない詐欺・模造品を扱う通販サイトが多くなっていますので、少しでも不安を感じた場合は購入を控えてください。

・ウェブサイトに日本国内の事業者名が記載されていても、実在しない場合もありますので、契約をする前に事業者名や所在地をよく確認してください。

・電話番号やメールアドレスが記載されていたとしても、海外に転送されている場合もありますので、契約前にウェブサイトに記載されていた連絡先に問い合わせるなどして、事業者の存在をよく確認してください。

・取引に関して不審な点があった場合は、お金を支払う前に消費生活センターや警察に相談しましょう。消費生活センターでは、消費者から相談を受け、トラブル解決のための助言や必要に応じてあっせんを無料で行っています。

 

詳細については下記をご覧ください。

 

冬物ブランド衣料品の偽物を格安で販売する「CGJP株式会社」に関する注意喚起 (消費者庁 平成31年2月22日公表)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/release/2018/pdf/release_2018_190222_0001.pdf

 

相談窓口はこちら

 

十和田市消費生活センター 

電話番号:0176-51-6757 (月~金 8:30~16:30 祝日・年末年始を除く)

 

消費者ホットライン(お近くの消費生活センターをご案内します)

電話番号:局番なし 188(いやや!)

 

警察相談専用電話

電話番号:局番なし #9110

お問い合わせ

消費生活センター
電話:0176-51-6757