チクングニア熱やデング熱等の蚊媒介感染症について【注意喚起】

2019年9月2日

 チクングニア熱は、これまで国内感染症例は報告されておりませんが、今年6月以降ミャンマーが感染地域と特定される輸入症例が3年ぶりに複数例報告されています。また、デング熱も東南アジア等において流行が報告されており、例えば、フィリピンでは感染者数の増加を受けてフィリピン保健省が警告宣言を発出しています。

 発生地域であるミャンマー及び東南アジア等から帰国し、疑わしい症状がある場合には、医療機関や検疫所へご相談ください。

チクングニア熱について

感染経路:ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどに刺されることにより感染する。

潜伏期:  2~12日(通常3~7日)

臨床症状:発疹、関節炎、発疹などがみられる。関節の痛みは、手首、足首、指、膝、肘、肩などに現れ、月単位、年単位で続くことがある。結膜炎や神経系の症状もみられる。出血しやすくなることもある。

感染予防:流行地域で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意する。

デング熱について

感染経路:ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどに刺されることにより感染する。

潜伏期:  2~14日(通常3~7日)

臨床症状:潜伏期間の間、およそ2~4割の人に38~40℃の発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れる。関節などの痛みは激しい。通常3~5日で解熱し、解熱とともに発疹が現れる。

感染予防::流行地域で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意する。

参考

【厚生労働省検疫所HP】

ミャンマーからの輸入例として報告されたチクングニア熱の増加に関する情報

https://www.forth.go.jp/topics/20190821.html

デング熱の発生状況-西大西洋地域

https://www.forth.go.jp/topics/20190822.html

 

 

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健康管理係
電話:0176-51-6790