○十和田市現代美術館条例

平成19年12月28日

条例第59号

(趣旨)

第1条 この条例は、十和田市現代美術館(以下「現代美術館」という。)の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 芸術文化の持つ創造性及び多様性を広く市民に紹介するとともに、市民の芸術文化活動への支援及び参画の場を提供することにより、新たな文化の創造、様々な交流を通じたまちの賑わいの創出及び魅力あふれるまちづくりに寄与するため、現代美術館を設置する。

(名称及び位置)

第3条 現代美術館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

十和田市現代美術館

十和田市西二番町10番9号

2 現代美術館に次に掲げる施設を置く。

(1) 美術館

(2) アート広場

(3) 前2号に掲げる施設に附帯する施設

(平22条例9・一部改正)

(行為の制限)

第4条 現代美術館においては、次に掲げる行為をしてはならない。ただし、市長が管理上支障がないと認めた場合は、この限りでない。

(1) 行商、募金その他これらに類する行為

(2) 業として写真又は映画を撮影する行為

(3) 興行その他営利を目的とする行為

(4) 占有して利用する行為

(5) はり紙若しくははり札をし、又は広告を表示する行為

(6) 火気を使用する行為

(7) 指定された場所以外に車両を乗り入れ、又は止めておく行為

(8) 前各号に掲げるもののほか、市長が現代美術館の管理上特に制限の必要があると認めた行為

(平22条例9・追加)

(観覧料の納付)

第5条 美術館に入館して展示物等を観覧しようとする者は、あらかじめ別表第1に定める観覧料を納めなければならない。

(平22条例9・旧第4条繰下・一部改正)

(観覧料の減免)

第6条 市長は、特別の理由があると認めたときは、観覧料の全部又は一部を減額し、又は免除することができる。

(平22条例9・旧第5条繰下)

(観覧料の還付)

第7条 既に納付した観覧料は、還付しない。ただし、市長は、特別の理由があると認めたときは、当該観覧料の全部又は一部を還付することができる。

(平22条例9・旧第6条繰下)

(入館の制限)

第8条 市長は、現代美術館に入館しようとする者又は現に入館している者が次の各号のいずれかに掲げる行為をし、又はそのおそれがあるときは、現代美術館への入館を拒否し、若しくは現代美術館から退去させ、又はその他の必要な措置を講ずることができる。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害する行為

(2) 他人に危害又は迷惑を及ぼす行為

(3) 現代美術館の施設、設備、展示物等を損傷し、又は滅失する行為

(4) 美術館の展示物等の撮影、模写その他規則で定める行為(あらかじめ市長の許可を受けた場合を除く。)

(5) 職員の指示に従わない行為

(6) 集団的又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められる行為

(7) 前各号に掲げるもののほか、現代美術館の管理上支障がある行為

(平22条例9・旧第7条繰下・一部改正)

(使用の許可)

第9条 現代美術館を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、前項の許可を与える場合において、管理上必要な条件を付することができる。

(平22条例9・旧第8条繰下)

(使用料の納付並びに減免及び還付)

第10条 現代美術館の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、別表第2に定める使用料を許可と同時に納めなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。

2 第6条及び第7条の規定は、前項の使用料について準用する。

(平22条例9・旧第9条繰下・一部改正)

(使用の許可の取消し等)

第11条 現代美術館を使用しようとする者又は使用者が、現代美術館の使用につき次の各号のいずれかに該当するときは、現代美術館の使用の許可を拒み、若しくは取り消し、又は使用を停止し、若しくは制限することができる。

(1) 第8条各号のいずれかに掲げる行為をし、又はそのおそれがあるとき。

(2) この条例この条例に基づく規則又は第9条第2項の許可の条件に違反するとき。

(3) 偽りその他不正の行為により使用の許可を受けたとき。

(4) 現代美術館の設置の目的又は使用の許可の目的以外の目的で使用し、又はそのおそれがあるとき。

(平22条例9・旧第10条繰下・一部改正)

(特別の設備等)

第12条 使用者は、現代美術館の使用に当たって特別の設備を設け、又は特殊な物件を搬入し、これを使用しようとするときは、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

(平22条例9・旧第11条繰下)

(原状回復)

第13条 使用者は、現代美術館の使用が終わったとき、又は使用の許可を取り消されたときは、直ちに原状に回復しなければならない。

2 使用者が前項に規定する義務を履行しないときは、市長が当該使用者に代わってこれを執行し、その費用を当該使用者から徴収する。

(平22条例9・旧第12条繰下)

(権利譲渡等の禁止)

第14条 使用者は、その権利を他に譲渡し、又は転貸してはならない。

(平22条例9・旧第13条繰下)

(損害賠償)

第15条 現代美術館の施設、設備、展示物等を損傷し、又は滅失した者は、市長の指示するところに従って、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(平22条例9・旧第14条繰下)

(指定管理者による管理)

第16条 市長は、指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に現代美術館の管理を行わせることができる。

(平23条例25・追加)

(指定管理者の管理の基準及び業務の範囲)

第17条 前条の規定により指定管理者に現代美術館の管理を行わせることとした場合は、指定管理者は、次に掲げる業務を行うとともに、法令、条例、規則その他市長の定めるところに従い、現代美術館の管理を行わなければならない。

(1) 美術館の入館の受付及び現代美術館の使用の許可に関する業務

(2) 現代美術館の施設、設備等の維持管理に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務

(平23条例25・追加)

(指定管理者に管理を行わせた場合の利用料金の納付等)

第18条 第16条の規定により指定管理者に現代美術館の管理を行わせることとした場合は、美術館に入館しようとする者及び使用者は、第5条及び第10条第1項の規定にかかわらず、その入館及び使用に係る料金を利用料金として当該指定管理者に納付しなければならない。

2 利用料金の額は、別表第1に定める観覧料及び別表第2に定める使用料の額を超えない範囲内において、あらかじめ市長の承認を受けて指定管理者が定めるものとする。利用料金の額を変更する場合も、同様とする。

3 第1項の規定により指定管理者に納付された利用料金は、当該指定管理者の収入とする。

(平23条例25・追加)

(委任)

第19条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

(平22条例9・旧第15条繰下、平23条例25・旧第16条繰下)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成20年4月26日から施行する。

(準備行為)

2 第8条第1項の許可及び第11条の許可並びにこれらに関し必要なその他の行為は、この条例の施行の日前においても、この条例の規定の例により行うことができる。

附 則(平成22年条例第9号)

(施行期日)

1 この条例は、平成22年4月24日から施行する。

(準備行為)

2 改正後の十和田市現代美術館条例(以下「改正後の条例」という。)第3条第2項第2号に規定するアート広場の使用の許可及びこれに関し必要な手続その他の行為は、この条例の施行の日前においても、改正後の条例の規定の例により行うことができる。

(十和田市駐車場条例の一部改正)

3 十和田市駐車場条例(平成17年十和田市条例第87号)の一部を次のように改正する。

〔次のよう〕略

附 則(平成23年条例第25号)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成25年条例第72号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日前に許可した同日以後の使用に係る使用料は、同日前においても、改正後の十和田市現代美術館条例の規定の例により徴収する。

別表第1(第5条、第18条関係)

(平23条例25・平25条例72・一部改正)

区分

金額(1回につき)

常設展示の観覧

個人

510円(高校生以下は無料)

20人以上の団体

(1人につき)

410円(高校生以下は無料)

企画展示の観覧

市長がその都度定める額

別表第2(第10条、第18条関係)

(平22条例9・全改、平23条例25・平25条例72・一部改正)

施設名

区分

金額

美術館

企画展示室1

日額 9,970円

企画展示室2

日額 1,130円

企画展示室3

日額 2,460円

企画展示スペース

日額 1,640円

休憩スペース

日額 11,930円

市民活動スペース

1時間につき 330円

屋外イベントスペース

日額 510円

カフェ

月額 49,980円

アート広場

イベントスペース

日額 510円

備考

1 月額で使用料が定められているものについて、使用の期間が1月に満たない場合は、月額使用料を30で除して得た額に、使用する日数を乗じて得た額を当該月額の使用料とする。

2 日額で使用料が定められているものについて、使用の時間が6時間に満たない場合は、日額使用料の半額を当該日の使用料とする。

3 1及び2の規定により算出した使用料の額に10円未満の端数が生じたときは、その端数金額は切り捨てるものとする。

4 1時間を単位として使用料が定められている施設の使用の時間に1時間未満の端数があるときは、その端数を1時間として計算する。

5 カフェにおいて使用する電気、燃料、水道等の費用は、使用者の負担とする。

十和田市現代美術館条例

平成19年12月28日 条例第59号

(平成26年4月1日施行)