3回目接種の2回目接種からの間隔が6か月から最短5か月に短縮されました。
新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)の対象は以下を満たす方です。
・2回目接種を完了した日から、5か月が経過した方
・12歳以上の方
3回目接種対象時期の1か月前に順次発送します。
次に示すふたつの方法で実施します。
1.集団方式…JA十和田おいらせ本店などの会場で決められた日時に接種します。(令和4年5月で終了しました)
2.個別方式…市内各医療機関で接種します。
なお、ワクチン接種には事前予約が必要になります。
予約の方法はウェブ予約となります。また、ウェブ予約が難しい方は市予約専用ダイヤルによる代行入力支援も行っております。
※医療機関によっては直接窓口で予約していただく必要がありますので、接種券が届きましたら個別接種医療機関一覧をご確認ください。
※集団・個別方式の各接種会場に「十和田市街地循環バス・西地区シャトルバス」でお越しになる場合、降車時に市から送付された新型コロナウイルスワクチン接種に関する案内封筒を提示すると、接種当日に限り運賃が無料になります。ぜひ、ご利用ください。
接種費用は無料です。
【ワクチンの効果】
1・2回目接種でファイザー社ワクチンを受けた人が3回目でファイザー社ワクチンを受けた場合とモデルナ社ワクチンを受けた場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇すると報告されています。
ワクチンの組み合わせ |
抗体価 |
ファイザー → ファイザー → モデルナ | 上昇 |
ファイザー → ファイザー → ファイザー | 上昇 |
【副反応のリスク】
一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。
ファイザー社のワクチンは、追加接種では1回目や2回目の接種と比較して、主に脇の下のリンパ節の腫れが多く(5%程度)報告されています。
モデルナ社のワクチンは、追加接種では1回目や2回目の接種と比較して、リンパ節の腫れが多く(20%程度)報告されています。
ワクチンに含まれる成分に対する急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーの発生頻度は、市販後米国で100万人に5人と報告されています。
ワクチン接種後15~30分接種会場で経過を見て、万が一アナフィラキシーが起きた場合には、医療従事者が必要な処置を行います。
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関で治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
救済制度の内容については、以下のリンク先をご参照ください。
(厚生労働省ホームページ)予防接種健康被害救済制度(外部リンク)
十和田市で実施する予防接種に関するお問い合わせ
電話番号 0176-51-3936
受付時間 午前9時から午後5時 平日(土日・祝日除く)
医学的知見が必要となる専門的な相談、市町村では対応困難なお問い合わせ
電話番号 0120-396-043(フリーダイヤル)
受付時間 午前9時~午後5時 月曜日~金曜日
コロナウイルスワクチン施策のあり方等に関するお問い合わせ
電話番号 0120-761-770
受付時間 午前9時から午後9時
聴覚障害者相談窓口(聴覚に障害のある方に向けた個別の相談先)
F A X 03-3581-6251
メールアドレス corona-2020@mhlw.go.jp
新型コロナウイルスワクチンの有効性や安全性などの詳しい情報につきましては、以下のリンク先からご確認ください。