十和田市新型コロナウイルス感染症に係る市の対応について令和4年6月1日より下記のとおりとなります。
上十三保健所管内の新型コロナウイルス感染者数は、令和4年4月中旬がピークで1週間当たり550人を超えていた。しかし現在は、直近1週間では170人程度まで減少してきている。5月の感染者数の年代割合は、10代未満から10代までが4割近くとなっている。
一方、3回目ワクチン接種率は、65歳以上では90.3%、全体でも71.1%となた。
公共施設については、4月6日からほとんどの施設で制限を解除したが、子どもの年代での感染が多かったことから、特に子どもに関わる施設等において一部の制限を残してきたところである。
こうした中、県において新型コロナウイルス感染症に関する青森県対処方針(5月31日変更)が発表され、マスク着用の考え方も明確に示されたところである。
県の方針を踏まえ、市としても管内の感染状況等を総合的に勘案して、マスク着用の考え方等について以下のとおり決定する。
施設等については、基本的感染対策を取りつつ制限しないことを基本とし、密になりやすい場面や飛沫が心配される場面等において、各施設等の判断により、一部制限を継続するものとする。
市開設のPCR検査センターは、令和4年6月30日までを期限としていたが、開設期間を9月30日まで延長(予定)。
県実施のPCR検査無料化事業については6月30日まで延長。
開館(一部制限あり)
親子ふれあいスペース及びプレイルームは、当面の間、人数・時間制限
開館(トレーニング室で一部制限あり)
【トレーニング室】
・ 入場制限 20人/1時間
1回当たりの利用組数を新型コロナウイルス感染症まん延前の1/2を上限とする。
基本的な対応【継続】
・「十和田市部活動の指針」に準じた日数の活動ができるものとするが、各種大会等については、以下のとおりとする。
(1)公式試合 慎重な判断の上、参加可能。
(2)公式試合以外 県内(可能な限り上北管内)の学校間に限定し、宿泊・交流校との飲食を伴わない範囲で実施可能。
ただし、実施に当たっては、次の事項を厳守すること。
・公式大会に準じた感染拡大防止対策を講じること。
・相手校との接触の機会を最小限にとどめること。
・プレー時以外は常にマスクを着用し、大声をださないこと
・バスを利用する際は、窓を開ける等により常時換気するとともに、移動時は私語や飲食せず、マスクを必ず着用するなど、感染対策を徹底すること。
「十和田市部活動の指針」に準じた日数の活動
(1)週当たりの休養日を2日以上(平日1日、休日1日位以上)設ける。
(2)1日につき2時間程度。休業日は3時間程度とする。