十和田市では、市外から移住してきて農業を営む方や就農体験を希望する方を支援することで、農業者の増加や地域の活性化を図るため、移住・定住就農支援事業として主に家賃補助、親方派遣などの支援を行っています。
本市に移住してから3年未満の市内に住所を有し、農業を経営している50歳未満の方(以下、「移住者」という。)や、本市に滞在して就農体験を行う、市外に住所を有する50歳未満の方(以下、「滞在者」という。)に対して、賃貸住宅の家賃の補助や親方農家を派遣することで就農初期の農業経営を支援し、移住就農者の増加を目指します。
農林畜産課でいつでもご相談を受け付けておりますので、お気軽にお越しください。
移住者や滞在者が賃貸する空き家または民間賃貸住宅の家賃を補助する事業です。
補助額:経費の2分の1(上限:月額30,000円)以内
移住者と空き家の所有者との間で5年以上の間の空き家の賃貸借契約が締結された場合で、当該空き家の改修に要した費用を補助します。
補助額:経費の2分の1(上限:1,000,000円)以内
移住者と空き家の所有者との間で5年以上の空き家の賃貸借契約が締結された場合で、移住者に空き家を貸すための整理に要した費用を、当該空き家の所有者に対し補助します。
補助額:経費の全額(上限:100,000円)以内
移住者が円滑に農業経営を行うことができるよう、親方農家を派遣し、就農初期の農業経営を支援します。また、滞在者にも就農体験の場を提供し、営農指導を行う親方農家を斡旋します。
補助額:月額20,000円(親方農家への謝礼金)
十和田市への移住者の声や、移住支援策などをまとめた「日々コレ十和田ナリ」もぜひご確認ください。