友好都市花巻市の伝統ある郷土料理「わんこそば」を通し、花巻市の歴史や文化への理解・関心を深め、友好都市との交流を深めることを目的に、新渡戸友好都市交流委員会では交流事業の1つとして「第59回わんこそば全日本大会日帰りバスツアー」を実施しましたので、大会の様子をご紹介します。
花巻市わんこそば全日本大会には平成3年度より参加しており、今年は市民より公募した5名の食士と、応援者13名、友好都市サポーター3名、パワフルジャパン十和田様、十和田ふぁみりーずのにんにん、ねばっち、ねぎん、ごんぼうで大会を盛り上げてきました!
大会は今年で59回目を迎え、「小学生の部」「団体の部」「個人の部」の3つの部門ごとに分かれています。小学生の部は3分、その他の部門は5分と競技時間が決められており、その中で何杯食べたかを競います。
団体の部では十和田市からご家族(父・母・息子)で出場され、特に100杯をぺろりと食べた母親が会場を大いに沸かせておりました!記録は3人で278杯、40団体中16位と健闘しました。
個人の部では30代女性と70代男性が出場。
30代女性は昨年も出場されており、今回は昨年55杯の記録を超えるべく挑戦!なんと93杯と大きく記録を更新しました!女性13人中10位でした。今大会の女性は200杯超えする方もいて白熱していました。
70代男性も毎年出場されており、本大会最高齢での出場も更新しております。今回も74杯と、70代とは思えない食べっぷりを見せていただきました!男性21人中18位でした。
応援は本市のご家族やTMG48(トワダもてなしガールズ)、友好都市サポーターが会場席から一生懸命応援してくださりました!また、十和田ふぁみりーずたちも花巻のゆるキャラのそばっちやフクローくんたちと、ステージで個性あふれるパフォーマンスをし、会場を大いに賑わせました!
また、会場内では物産展も開催されており、十和田市からも十和田産品の魅力をPRするためパワフルジャパン十和田の皆様が会場の人たちと交流を交えながら、明るい接客で販売していただきました。(TMG48の皆様にも協力していただきました!)
会場では他にも、そばを振る舞うそば茶屋やわんこそば体験、台湾ソウルフード、そばに合う地場産品グランプリなど多くのブースがあり、時間いっぱい観客を楽しませていました。
今大会の最高杯数は246杯で、食士の男性は今大会で4連覇しています!(すごい!)
来年は第60回の節目となる大会で、今大会以上に熱くなるそうです!
是非来年チャレンジしてみてはいかがですか?
今回ツアーに参加した皆様は本当にお疲れ様でした!