十和田市と、宮崎県川南町(かわみなみちょう)・福島県矢吹町(やぶきまち)は、数ある戦後の国営開墾事業の中でも特に規模が大きく、旧軍用地の解放などの共通点を持ち合わせた中で様々な技術的困難を克服し、成功を収めた地域として、旧農林水産省発行の「戦後開拓史」という本の中で紹介されています。
このことをきっかけに、三市町で「開拓」をキーワードにした交流がはじまり、平成14年10月20日、福島県矢吹町において日本三大開拓地サミットが開催されました。三市町による『日本三大開拓地サミット矢吹町宣言』の共同宣言によって、三市町間で小学生の相互交流などを行っています｡
