十和田市には170箇所以上の遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が確認されています。
遺跡の地中には、石器や土器などの遺されたモノ(遺物)、柱跡や竪穴住居跡などの暮らしのアト(遺構)があり、私たちの歴史を考えるヒントになります。
これまで十和田市内では、20を超える遺跡が調査されており、十和田市の歴史や文化の一端があきらかになっています。ここでは、代表的な6遺跡について、その調査成果を紹介いたします。
遺跡名 | 概要 | 説明資料 |
寺上遺跡 (てらうえいせき) |
縄文時代の前期集落跡ほか | PDF![]() |
明戸遺跡 (あけどいせき) |
縄文時代の前期~中期の集落跡、晩期の墓域ほか | PDF![]() |
中里(2)遺跡 (なかさとかっこにいせき) |
弥生時代の集落跡ほか | PDF![]() |
六日町遺跡 (むいかまちいせき) |
奈良・平安時代の集落跡ほか | PDF![]() |
切田前谷地(1)遺跡 (きりだまえやちかっこいちいせき) |
平安時代の集落跡ほか | PDF![]() |
赤沼備中館跡 (あかぬまびっちゅうだてあと) |
室町時代の館跡ほか | PDF![]() |
※遺跡内で工事等をおこなう場合は、文化財保護法により事前の届出が必要です。くわしくはこちらのページをご覧ください。➡kouji-check.html