〇日本三大開拓地子ども交流事業(福島県矢吹町)
十和田市と、宮崎県川南町・福島県矢吹町は、数ある戦後の国営開墾事業の中でも特に規模が大きく、
旧軍用地の解放などの共通点を持ち合わせています。さまざまな困難を克服し、成功をおさめた地域と
して、旧農林水産省発行の「戦後開拓史」という本の中で、この3つの市町が紹介されました。このこ
とをきっかけに、三市町で「開拓」をキーワードにした交流がはじまりました。
※R2~R5まではコロナ禍のため中止
<日程及び主な内容>
令和6年7月30日(火)~8月2日(金):3泊4日
※移動手段:貸切バス
・国立青少年自然の家・交流の家3泊
・羽鳥ダム見学、起き上がり小法師絵付け体験、矢吹町複合施設KOKOTTO施設見学など
〇友好都市少年少女自然体験交流事業(岩手県花巻市)
十和田市開拓の祖である「新渡戸傅」が、花巻市の出身であることから、『新渡戸友好都市』の提携を
結び、自然体験による交流を続けています。(花巻市の友好都市である神奈川県平塚市も参加しま
す。)
<日程及び主な内容>
令和6年8月7日(水)~8月9日(金):2泊3日
※移動手段:貸切バス
・花巻市内ホテル2泊
・イワナの燻製作り、花巻新渡戸記念館見学、わんこそば大会など
〇土佐町親善交流事業(高知県土佐町)
十和田湖や奥入瀬渓流を広く世に紹介した明治の文豪「大町桂月(高知県出身の詩人)」が縁で、土佐
町と『姉妹都市宣言』を行い、ホームステイによる相互交流(夏季:土佐町へ派遣、冬季:土佐町より
受入)を続けています。
<日程及び主な内容>
令和6年8月9日(金)~8月12日(月):3泊4日
※2月にホームステイ先として受け入れも行います。
・移動手段:飛行機
・ホームステイ3泊
・SUP体験、早明浦ダム見学、ホームステイ家庭との自由体験など