十和田市では、令和8年度に青森県で開催される国民スポーツ大会に向けて、相撲場の再整備を進めています。
このページでは、相撲場に関する情報についてお知らせします。
十和田市において相撲の歴史は古く、昭和27年8月に第1回選抜高校相撲十和田大会が開催され、この大会を契機に、昭和28年、町営相撲場が中央公園の一角に建設されました。
当初は木造でありましたが、昭和32年の暴風で吹き倒され、昭和33年に鉄骨製で再建、昭和50年には重量鉄骨による上屋が完成しました。
これまで、全日本大学選抜相撲や選抜高校相撲大会等、様々な相撲大会が開催されており、多くの相撲ファンとともに歴史を造り上げてきましたが、耐震診断により、平成29年にやむなく上屋が解体され、今日に至ります。
相撲場再整備に向け、基本構想を策定しました。
▶十和田市相撲場再整備 基本構想(令和4年3月).pdf(22075KB)
本事業は、令和4年度に基本設計・実施設計を行い、令和6年度までに建設工事を完了する予定です。
〇工事期間 令和5年6月から6年12月まで
〇契約金額 990,000,000円
〇工事概要
(1)上屋新築工事 鉄骨造(建築面積3,087㎡)
(2)管理棟新築工事 鉄筋コンクリート造平屋建(床面積255.95㎡)
(3)ポンプ庫新築工事 鉄骨造平屋建(床面積2.81㎡)
(4)既存棟解体工事
入札・契約の状況について、お知らせします。