年末調整や確定申告の際は、該当する年の1月1日から12月31日までにお支払いいただいた後期高齢者医療保険料の納付済額が社会保険料控除の対象となります。
後期高齢者医療保険料を納付した金額については、納付方法ごとに次の方法で確認することができます。
・1月中旬に郵送される「後期高齢者医療保険料口座振替済通知書」にてご確認ください。
・該当する年の1月から12月までに引き落としされた金額を合計した金額となります。
該当する年の1月から12月までに納付した金額（領収日付印で確認できます）を合計した金額となります。
・公的年金等の源泉徴収票がある場合、特別徴収された源泉徴収票の概要欄にその年に支払った後期高齢者医療保険料の合計額が記載されています。
・公的年金等の源泉徴収票が発行されない年金（所得税が非課税の年金）の場合、年金の振込通知書に記載されている後期高齢者医療保険料を合計した金額となります。
ご自身で納付済額の確認が難しい場合は、窓口又は郵送による申請により、申請の時点で納付が確認できる該当する年の後期高齢者医療保険料納付済額通知書を交付いたします。
申請に必要なもの
・申請者の本人確認書類（免許証・マイナンバーカード等）
※本人または同一世帯以外の方が申請するときは、委任状が必要となります
※郵送による申請の場合は、上記の他に返信用封筒（切手を貼り、返信先宛名が記載されたもの）を同封してください
