あいサポート運動について

つなげよう、やさしさのカタチ 広げよう、あいサポートの輪

 

あいサポート運動とは

多様な障がいの特性や、障がいのある方への必要な配慮などを理解して、困っている様子を見かけたら、一声かけるなどちょっとした手助けや配慮をすることにより、誰もが住みやすい地域社会(共生社会)を目指す運動です。
「あいサポート運動」は、平成21年11月に鳥取県で始まりました。

 

あいサポートとは

愛情の“愛”、英語で私を意味する“I”に共通する「あい」と、支える・応援するなどの意味がある「サポート」を組み合わせたものです。

 

あいサポーターとは

あいサポート運動を実践する方を「あいサポーター」といいます。
あいサポーターは、あいサポーター研修を受講することでなることができます。
様々な障がいの特性や障がいのある方が困っていること、それぞれに必要な配慮を理解して、日常生活において障がいのある方が困っている時などに、できる範囲でちょっとした手助けをする意欲がある方であれば、誰でもなることができます。

 

あいサポートバッジ等 (あいサポート運動シンボルマーク)

障がいのある方を支える「心」を、2つのハートを重ねることで表現しています。
後ろの白いハートは、障がいのある方を支える様子を表すとともに「SUPPORTER(サポーター)」の「S」を表現しています。
ベースとしている「橙色(だいだいいろ)」は、鳥取県出身で日本の障がい者福祉に尽力された糸賀一雄(いとがかずお)氏の残した言葉「この子らを世の光に」から、「光」や「暖かさ」をイメージしています。
また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーターが広がって、共生社会が実現されることへの期待も込められています。
「あいサポートバッジ」と、子ども用に「あいサポートキーホルダー」があります。
身につけることで、困っている方が気軽に声をかけやすい環境を作りましょう。

 

あいサポーター研修について

現在、開催日を調整中です。もうしばらくお待ちください。

 

あいサポート運動における鳥取県との連携について

令和7年10月22日、十和田市は、あいサポート運動の趣旨に賛同し、鳥取県と連携推進に関する協定締結を行いました。
今後連携して「あいサポート運動」を推進してまいります。

 

鳥取県あいサポート運動ホームページ<外部リンク>このリンクは別ウィンドウで開きます

 

オンラインで協定締結式を行いました。

 

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生活福祉課 福祉係
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