Lアラート(災害情報共有システム)

1.Lアラートについて

  Lアラート:Local alert(災害情報共有システム)とは、災害発生時に市町村等が発信した避難指示など地域の安全・安心に関する情報を、テレビやインターネットなどの事業者を共有し、地域住民等に対して迅速かつ効率的に提供するもので、青森県では、平成27年度から運用を開始しています。

 

 なお、NHK総合テレビのデータ放送では、テレビのリモコンの「dボタン」を押して「地域の防災・災害情報」→「避難情報」を選択することでご覧になれます。

 

2.提供する情報

(1)避難指示、高齢者等避難指示
(2)避難所開設情報
(3)災害対策本部設置状況 など

 

 3.情報発信者と情報伝達者

情報発信者が発信する内容を、情報伝達者から各メディアを通じて情報伝達を行います。


(1)情報発信者

青森県及び県内市町村、ライフライン事業者など

(2)情報伝達者

日本放送協会青森放送局、青森朝日放送株式会社、株式会社青森テレビ、青森放送株式会社、アップルウェーブ株式会社、株式会社エフエム青森、株式会社ビーエフエム、青森ケーブルテレビ株式会社、株式会社八戸テレビ放送、株式会社デーリー東北新聞社、株式会社東奥日報社、西目屋テレビ(※令和6年3月19日現在)

 

※最新の情報発信者、情報伝達者については、運営事業者である一般財団法人マルチメディア振興センターのホームページこのリンクは別ウィンドウで開きますをご確認ください

 

4.情報発信者から住民への情報の流れ

 情報発信者(自治体、ライフライン事業者など)が発信する地域の災害情報を集約し、情報伝達者(テレビやネットワーク等)向けに一括配信します。

 地域住民は、テレビやインターネットなどを通じて災害情報を入手します。

 

引用: 総務省「Lアラートの概要」

 

5.関連リンク

「Lアラート(災害情報共有システム)」の普及促進(総務省)このリンクは別ウィンドウで開きます

L-ALERT(一般財団法人マルチメディア振興センター)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

この記事へのお問い合わせ
総務課 防災危機管理室
先頭へ ホーム