土日祝祭日も放射線量測定器を貸出します

市では、東日本大震災による東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故を踏まえて、市民の安全性を確保するため、水道水、下水汚泥の放射性物質の測定並びに市内小中学校及び公共施設の放射線量の測定を行ってきました。
今回、より身近な生活環境の放射線量の状況を確認してもらうことを目的として、市民の皆さまへ放射線量測定器の貸出を平成24年2月1日から開始しています。

貸出対象者

市内に住所を有するかた、市内に事業所・事務所を有するかた

貸出日・貸出時間

午前8時30分から午後4時30分まで。
貸出しは1日を単位として最長7日間とします。

貸出機器及び貸出台数

HORIBA PA-1000 Radi 2台(1個人又は1団体に対し、1回につき1台)

貸出料

無料

借受申込と借受 ※平日と土日祝祭日の借受方法が違います。

(1)-1 平日の場合

市役所本館1階まちづくり支援課へ「借受申込書」を提出してください。
まちづくり支援課から測定器を借受けてください。

(1)-2 土日祝祭日の場合

平日の月曜日~金曜日の8時30分~17時15分に「借受申込書」をまちづくり支援課へ提出しておいてください。
「宿直室」(本館1階)から測定器を借受けてください。

(2)測定器の借受けの際は、運転免許証などの本人が確認できる書類の提示又は提出が必要になりますので持参してください。

(3)事前に電話等により借り受け予約が出来ます。

 測定器を返却後に、次の予約が可能となります。

返却

午後4時30分までにまちづくり支援課(平日)又は、宿直室(土日祝)へ返却してください。
また、返却の際には、職員立会いのもと測定器が正常に作動するか確認を受けてください。

測定結果の記録

測定器による測定結果につきましては、放射線量測定記録票に記入のうえ、提出くださるようご協力ください。

使用上の注意

  • 測定場所は、十和田市内に限定します。
  • 借受け者が所有権などの権利を有していない場所(他人の土地など)で、地権者の許可なく測定を行わないでください。
  • 測定器を使用して、営利目的の活動を行わないでください。
  • 借受け者は、借受けた測定器を第三者に譲渡し、転貸し、又は担保にしてはいけません。
  • 測定器は精密機器ですので、慎重かつ丁寧に取り扱ってください。
  • 測定器はγ(ガンマ)線の空中線量を測定する機器ですので、食品、水、土壌などの測定はできず、機器の故障の原因となることから食品、水、土壌などに直接触れさせないでください。
  • 過失により故障や紛失した場合は、損害賠償の責を負うことがあります。
  • ただし、やむを得ない事情あると市長が認めた場合はこの限りではありません。

申請書様式等

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まちづくり支援課 環境衛生係
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