十和田市セーフコミュニティ4回目の国際認証を取得

 令和6年11月22日(金)、サン・ロイヤルとわだで「十和田市セーフコミュニティ認証式典」が開催され、関係者ら約200人が参加し、セーフコミュニティのより一層の推進に向け、決意を新たにしました。 

 

 市民活動から始まった十和田市のセーフコミュニティは、「事故やけがは予防できる」という理念のもと、2009年に国内2番目となる認証を取得して以来、5年ごとの審査を経て、今回、国内初となる4回目の国際認証を取得しました。 

 

 式典では、今年8月に実施された現地審査の審査を担当したパク・ナムス認証審査員(韓国)、石橋義雄十和田市議会議長、高橋肇十和田警察署長、(一社)日本セーフコミュニティ推進機構の白石陽子代表理事、小山田久十和田市長の5名が認証の合意書に署名しました。 

 

 4回目の認証取得を受け、小山田市長は「セーフコミュニティ活動に終わりはありません。改めて認証都市としての責任と自覚を持ち、安全で安心して住み続けられる十和田市を目指すとともに、より一層活動の輪を広げ、将来にわたり住み続けたいと思えるまち、元気な十和田市を目指してまいりたい」と力強く話しました。 

 

 そのほかにも、市内小中学生に募集した「標語コンクール」の表彰式及び長年セーフコミュニティの対策部会に所属し、ご尽力した方々へ感謝状が贈呈されるなど、盛況の内に終了しました。

 

合意書署名

合意書署名

 

認証旗

認証旗を囲む関係者一同

 

標語コンクール

標語コンクール受賞者の皆さん

 

感謝状

長年、対策部会員として活躍してきた方々に感謝状を贈呈

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まちづくり支援課 セーフコミュニティ係
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