十和田市セーフコミュニティ現地審査を開催

セーフコミュニティの3回目の認証取得を目指している当市では、令和元年10月9日から11日の3日間、十和田市役所を主会場に現地審査を受けました。

 

今回の審査のために、セーフコミュニティ公認認証審査員のデイル・ハンソン博士(オーストラリア)及びジョンイ・ぺ博士(韓国)が来市しました。また、一般社団法人日本セーフコミュニティ推進機構の白石陽子代表理事及び今井久人専務理事が同行し、コーディネーターと通訳を務めました。

 

審査は、十和田西高校での現地視察から始まり、市の概要説明、外傷サーベイランス懇談会及び子どもの安全対策部会など8つの対策部会が、それぞれ関連するデータの推移や部会の取り組み状況、昨年度行われた事前審査後の改善点等を発表。審査員からはデータに関する質疑や今後に向けての助言がありました。

 

最後に、審査員から「地域の方々の安全・安心に対する気持ちが心強く感じた」、「市民、行政、民間関係機関がそれぞれ協働で取り組んでいることは素晴らしい」との講評があり、再々認証の内定をいただきました。

 

認証の内定を受け、セーフコミュニティ認証式を令和2年2月22日(土)に市民文化センターにて開催いたします。詳細は決定次第、市広報や市ホームページでお知らせします。式典への参加は自由となりますので、是非、ご参加ください。

 

十和田西高校での現地視察では、西高少年消防クラブの実演や家庭クラブのセーフコミュニティ啓発活動の発表が行われました。

 

審査員は十和田西高校の活動に感銘を受けていました。

 

現地審査の様子

 

ペ審査員(左)とハンソン審査員(右)。質疑だけでなく、これまでの経験に基づいた助言をいただきました。

 

審査員講評後、ハンソン審査員と握手する小山田市長(右から2人目)。閉会の挨拶では、5年後、さらにステップアップした十和田市セーフコミュニティの姿を見せたいと意気込みを話しました。

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まちづくり支援課 セーフコミュニティ係
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