十和田市がセーフコミュニティの認証を受けました。

「今日も無事でいてほしい」のキャッチフレーズでセーフコミュニティに取り組む十和田市は平成21年8月28日(金)、WHO(世界保健機関)セーフコミュニティ協働センター(スウェーデン)から京都府亀岡市に続く、日本で2番目の「セーフコミュニティ認証」を受けました。


十和田富士屋ホテルグランドホール(十和田市)で行われた認証式典では、小山田 久市長がWHOアジア地域セーフコミュニティ認証センター(韓国)のチョ・ジュンピル教授、三村 申吾青森県知事、反町 吉秀アジア地域セーフコミュニティ認証センター(韓国)コーディネーターと共に協定書に署名し、認証プレート、セーフコミュニティ旗などを受け取りました。


台湾のパイ・ルー准教授、中国のワン・シュウメイ准教授、韓国のイングック・キム保健所長をはじめとする参加者約200人が見守る中、小山田 久十和田市長は「当市のセーフコミュニティの取り組みは、ボランティア組織「セーフコミュ ニティとわだを実現させる会」により始まりましたが、平成19年度には、WHOの「安全・安心なまち」セーフコミュニティの認証を目指し、「十和田市セーフコミュニティ推進協議会」を設置し、市全体で取り組みを進めて参りました。この認証式を当市におけるセーフコミュニティ活動の新たなスタートと位置づけ、国内外のセーフコミュニティネットワークの一員として、さらに、多くの関係者の皆様からご指導をいただきながら、着実に取り組んでまいります」と、決意を述べました。


また、京都府亀岡市や神奈川県厚木市などから記念品をいただき、認証式典に花が添えられました。

 

協定書の締結
左から
三村 申吾青森県知事
小山田 久十和田市長
チョ・ジュンピルアジア地域セーフコミュニティ認証センター長
反町 吉秀アジア地域セーフコミュニティ認証センターコーディネーター

 

チョ・ジュンピルアジア地域セーフコミュニティ認証センター長から小山田 久市長へのプレートの授与

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まちづくり支援課 セーフコミュニティ係
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