第27回参議院議員通常選挙の期日前投票所において、投票用紙の交付誤りが発生しました。
令和7年7月14日(月)午前10時
期日前投票所(市民交流プラザ「トワーレ」展示室)
第27回参議院議員通常選挙の期日前投票所において、午前10時の開所前に、投票管理者が投票用紙交付機に、「青森県選挙区選出議員選挙の投票用紙」と「比例代表選出議員選挙の投票用紙」をそれぞれ取り違えてセットしたことにより、8名の選挙人に対して誤った投票用紙を交付し、そのまま投票箱へ投函させてしまう事案が発生しました。
投票用紙の交付の際も、事務従事者は気が付かずに交付を行っておりました。
8名の投票が終わった後に、市選挙管理委員会事務局の職員が誤りに気づき、その後は、正しい投票用紙を交付しました。
市選挙管理委員会事務局では、当該8名の選挙人の自宅を訪問し、事案が発生した経緯及び投票用紙は既に投函済みであるため、再交付することができず、無効票となる可能性がある旨を説明し、謝罪しました。
また、各期日前投票所の投票管理者及びその他事務従事者に対して、複数人で投票用紙の内容を確認するよう指示するとともに、投票用紙の交付手順を確認させ、交付誤りのないよう徹底する旨の指示を行いました。
市民の皆様には、投票事務への不信感を抱かせる結果となり、大変申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。事故の発生を重く受け止め、再発防止と信頼回復に努めてまいります。