岩手県花巻市との交流(新渡戸友好都市交流)

十和田市開拓の祖である新渡戸傅は、岩手県花巻市で生まれ、62歳のとき盛岡藩から三本木原開拓を許可され、人工河川工事に着手し、4年後に約11キロメートルの水路を完成させました。

その新渡戸家の歴史的な結びつきや、NTT花巻支店と十和田支店が「ライバル姉妹局」として交流していたこと、お互いの面積・人口・産業構造などがよく似ていることなどから、十和田市と花巻市は平成元年10月10日に「新渡戸友好都市」の提携を結びました。以来、15年以上にわたり、新渡戸家ゆかりの地史跡探訪会や友好都市少年少女交流キャンプなど数々の交流を重ねています。
また、平成7年には「災害時相互応援に関する協定」を締結しています。

新渡戸友好都市提携盟約書

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