11月5日、新渡戸友好都市交流委員会では、市民交流の拡大と花巻市への関心を高め、理解を深めることを目的に、歴史文化などに親しむツアーを行いました。
3年ぶりとなる今回のツアーは、26名が参加し、午前に「高村光太郎記念館・高村山荘」、午後に「花巻新渡戸記念館」、「宮沢賢治記念館」と「宮沢賢治イーハトーブ館」を見学しました。
見学施設では、花巻観光ボランティアガイドや施設スタッフの方から説明をいただきました。十和田湖に建つ乙女の像を手掛けた高村光太郎の歴史、不毛の地だった三本木原への上水を開削した新渡戸傅や、国際平和と教育に尽くした新渡戸稲造の偉業、宮沢賢治による多彩な活動の世界観にふれるなど、友好都市である花巻市の魅力を感じることができ、充実した時間を過ごすことができました。
高村光太朗記念館の館長からの歓迎挨拶の様子
高村光太朗が耕した3畝の菜園
ボランティアガイドによる案内の様子(新渡戸記念館と宮沢賢治記念館)
ツアー参加者からは、
などの声が寄せられ、ツアーは大盛況でした。
ツアーに参加した皆さま、本当にお疲れ様でした!