令和2年度 施政方針

令和2年第1回十和田市議会定例会(2月26日開会)において、小山田市長が令和2年度の施政方針を述べました。

 

  • はじめに
  • 国及び当市の現状
  • 令和2年度の主要施策
  • 市の主要施策 十和田市総合計画の基本目標別
  • 1.「市内外からより多くの人々や消費を呼び込めるまち(産業振興)」
  • 2.「地域全体で子育て・子育ちをしっかりと支えるまち(子育て・教育)」
  • 3.「すべての市民が健やかに暮らせるまち(健康・福祉)」
  • 4.「だれもが楽しく学び、豊かな心と文化が息づくまち(生涯学習・文化・スポーツ)」
  • 5.「地域で助け合い、災害に強く犯罪のない、安全・安心なまち(安全・安心)」
  • 6.「ゆとりと潤いあふれる暮らしを実感できるまち(環境)」
  • 7.「快適な暮らしや活発な経済活動を支える都市基盤が整ったまち(都市基盤)」
  • 8.「地域経済社会の持続的な発展を支える強固な経営基盤が確立したまち(自治体経営)」
  • 令和2年度の財政見通し並びに予算の概要
  • おわりに

 

※ 施政方針とは

市長の市政運営に対する基本的な考え方や主要な施策などについて述べたものです。

※ 本文書は口述筆記ではありませんので、表現その他に若干変更があります。

 

はじめに

令和2年第1回十和田市議会定例会の開会に当たり、所信の一端並びに市政運営の基本方針を申し述べます。
昨年は、元号が「平成」から「令和」へと変わり、新たな時代の幕開けの年となりました。この新時代のスタートとともに、市役所新庁舎が完成し、7月1日から業務を開始しております。

 

国及び当市の現状

国においては、昨年12月に第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地方創生の目指すべき未来として、『将来にわたって「活力ある地域社会」の実現』と、『「東京圏への一極集中」の是正』を共に目指すことを掲げ、人口減少、少子化、地域経済の縮小に対して、様々な取組を行うこととしております。

本市におきましても、第1期「十和田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の実績、効果検証や国等の取組を踏まえ、本年3月に第2期総合戦略を策定し、地方創生に係る取組をより一層充実強化してまいります。
また、令和2年度は、「第2次十和田市総合計画第1期実施計画」の最終年度となっており、4年間の成果が求められるとともに、第2期実施計画へ繋ぐ重要な年度となっておりますことから、引き続き、議員各位をはじめ、市民の皆様と連携・協働し、各施策を積極的に展開して、「元気な十和田市づくり」に邁進してまいる所存であります。

 

令和2年度の主要施策

こうした思いのもと、令和2年度の市の諸施策の中で特に申し述べたい事項についてご説明いたします。


1点目は、地域共生社会の実現であります。
いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる2025年の超高齢社会の到来を見据え、長年住み慣れた地域で安心して生活を送ることのできる地域共生社会の実現に向けた取組を引き続き展開してまいります。
まず、高齢者等が安心して利用できる交通手段の確保として、試験的に実施している市街地循環バスやシャトルバスについては、実証運行のデータを踏まえて、本年4月から本格運行を行います。
さらに、多様化・複雑化する地域課題に対応するため、概ね小学校区を単位とした広域コミュニティ活動の活性化を図るとともに、新たな地域での組織化を一層進めてまいります。
加えて、市民が安心してまちづくり活動に参加できる環境を整えるため、市民活動保険制度を導入し、活動中の事故等への補償を確保いたします。

 

2点目は、中心市街地の活性化であります。
中心市街地においては、アートの感動を共有し、賑わいと暮らしが共鳴するまちを基本理念として策定した「中心市街地活性化基本計画」に基づき、(仮称)地域交流センターや(仮称)公共交通拠点などの整備を進め、市民の暮らしを支え、人々が集い活動する中心市街地づくりに取り組んでまいります。

 

3点目は、観光振興であります。
国立公園満喫プロジェクトのモデル地区として、「十和田八幡平国立公園ステップアッププログラム2020」に基づき進めてまいりました取組も、いよいよ最終年度を迎えます。これまでの総仕上げとして、自然の魅力の発信や観光客の受入環境整備等に係る事業を着実に実施することで、訪日外国人旅行客の更なる誘客促進を図ってまいります。
また、本年は、アーツ・トワダのグランドオープン10周年を迎えます。これを機に、現代美術館において大規模な記念企画展や常設作品の一部入替等を実施し、アートによるまちづくりの魅力をあらためて発信してまいります。
さらに、「焼山地区活性化計画」に基づき、新名称となる奥入瀬渓流温泉のまちなみ再整備や奥入瀬渓流館の改修を行い、地域資源を活かした観光振興に取り組んでまいります。

 

4点目は、公共施設の整備についてであります。
市民が安全・安心で快適に公共施設を利用できる環境を確保するため、「公共施設等総合管理計画」に基づき、施設の耐震化・改修及び更新・統廃合、解体などを計画的に進めてまいります。
まず、防災機能を兼ね備えたスポーツ等運動施設となる(仮称)屋内グラウンドについては、本年9月のオープンに向け、引き続き建設工事を進めてまいります。
また、(新)志道館については、令和4年3月の完成を目指し、建設工事を実施してまいります。
さらに、市民文化センターの長寿命化に向け、必要な改修工事を行ってまいります。
また、老朽化が進んでいる金崎A団地及びB団地並びに上平団地については、民間資金等を活用したPFIによる整備に向け、取り組んでまいります。

 

 

市の主要施策 十和田市総合計画の基本目標別
1.「市内外からより多くの人々や消費を呼び込めるまち(産業振興)」

以上、主要な施策について申し述べましたが、市の諸施策につきましては、「第2次十和田市総合計画」に掲げる基本目標に沿ってご説明いたします。

基本目標1は、市内外からより多くの人々や消費を呼び込めるまちについてであります。
農業の振興については、新規就農者等及び移住者への支援や、農業後継者の結婚支援など、農業の担い手の育成・確保に努めるとともに、主要農産物を中心とした専用機の導入により生産性及び品質を高め、農業所得の向上を図ってまいります。
また、生産効率の向上を図るため、農地の集積・集約化など、農地等の利用の最適化に取り組んでまいります。
とわだ産品の販売促進については、本市の豊富で魅力的な農産物の特長を生かした付加価値の高い商品づくりや、地域内連携による6次産業化を推進するとともに、2021年に義務化が予定されている食品衛生の国際基準「HACCP(ハサップ)」の導入に向け、加工事業者を支援してまいります。
また、にんにくをはじめとする主要4野菜や十和田湖ひめますなどのブランドイメージを保全・強化し、販路拡大を図ってまいります。
畜産については、県内一の生産量を誇る肉用牛の主産地づくりを強化するため、繁殖用雌牛の確保及び増頭を支援し、生産基盤の強化を進めてまいります。
林業については、間伐や林道維持、森林施業の集約化など適切な森林整備を推進するとともに、森林環境の保全に取り組んでまいります。
観光力の強化と充実については、「十和田市DMO」と連携し、戦略に基づいた情報発信、プロモーション、広域的な観光資源の活用、事業者支援等に取り組んでまいります。
商業・サービス業の振興については、本年3月末までに国の認定を目指す、「第2期中心市街地活性化基本計画」に基づく取組を着実に進めるとともに、創業希望者に対する包括的支援体制の充実を図ってまいります。
産業力の強化については、企業誘致支援大使と連携し、地域に根ざした企業の誘致活動を積極的に推進するとともに、「中小企業振興基本条例」に基づき、中小企業の振興に努めてまいります。
雇用の安定については、UIJターン就職者に対する奨励金の交付をはじめ、若年者の資格取得、女性や高齢者の就業等を支援するなど、安心して働くことのできる環境づくりに取り組んでまいります。

 

2.「地域全体で子育て・子育ちをしっかりと支えるまち(子育て・教育)」

次に、基本目標2「地域全体で子育て・子育ちをしっかりと支えるまち」に関してであります。
子育て支援の充実については、幼児教育・保育の無償化や保育料の軽減、医療費の助成などを通じ、子育て世帯の経済的負担の軽減を図るとともに、乳幼児健診などの充実を図り、安心して子どもを産み育てられる環境づくりに努めてまいります。
また、「子育て世代親子支援センター」を設置し、「こども家庭相談センター」と一体的に支援することで、児童虐待の未然防止や、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援の強化を図ってまいります。
さらに、子どもが健やかに成長できる環境を整えるため、放課後児童クラブに冷房設備を設置するほか、老朽化が著しく、緊急性の高い保育所等の施設整備を支援してまいります。
学校教育の充実については、新学習指導要領の全面実施に向け、重点課題として「授業」「心の教育」「キャリア教育」の充実に努めてまいります。
そのために、主として、外国語指導助手(ALT)や外国語教育コーディネーターの活用、アシスタント・ティーチャーの学校派遣による教科指導支援、社会科と道徳科の地域教材や新聞の活用、いじめ・不登校等への対応、特色ある学校づくりの推進に取り組んでまいります。
学校施設の整備については、教育のICT化や保健室へ冷房設備を設置するなど、充実した教育環境の整備に努めるほか、令和5年4月に開校予定の洞内・松陽地区統合小中学校建設に係る実施設計に取り組んでまいります。

 

3.「すべての市民が健やかに暮らせるまち(健康・福祉)」

次に、基本目標3「すべての市民が健やかに暮らせるまち」に関してであります。
健康づくりの推進については、満50歳の大腸がん検診を無料化し、市民がより健診等を受けやすい体制づくりを行うとともに、糖尿病予防対策に取り組んでまいります。
また、健康増進法に基づき、「青森県空気クリーン施設登録」をさらに推進するなど、禁煙及び受動喫煙対策に一層取り組んでまいります。
自殺の予防については、中学生を対象にSOSの出し方や命の大切さについての健康教育を継続してまいります。
また、市民や市職員等が、様々な悩みを持つ人に気づき、支援できるよう、人材の育成に取り組んでまいります。
地域医療の推進については、「十和田市立中央病院新改革プラン」に基づき、医療の質の向上、病院経営の安定化を図ってまいります。
また、地域医療支援病院として、かかりつけ医、訪問看護事業者等と連携し、地域医療の確保、在宅療養の支援に努めてまいります。
高齢者福祉の充実については、住み慣れた地域で日常生活が営めるよう、関係機関との連携により、高齢者の自立支援と介護予防、要介護状態の重度化防止の推進に取り組むとともに、救急事案が発生した際に迅速な救急活動が行われるよう、緊急連絡先や医療情報を保管する救急医療情報キットを配布してまいります。
また、高齢者が生きがいを持ち活躍できるよう、社会への参加を促進し、地域における、支え合い、見守り体制の充実に努めてまいります。
さらに、令和3年度から5年度までの高齢者福祉施策の指針となる「第8期十和田市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定してまいります。
障害者福祉の充実については、地域がともに支え合う共生社会となるよう、障害のある方への日常生活や社会生活を支援するとともに、状況に合わせた福祉サービスの提供に努めてまいります。
また、昨年制定しました「十和田市手話言語条例」に基づき、市民への手話の普及啓発活動や、ろう者の社会参加の促進に努めてまいります。
さらに、地域福祉の推進のため、「第2期十和田市地域福祉計画」を策定してまいります。
低所得者の自立支援については、生活困窮者の早期自立に向けて、一人ひとりに寄り添った相談支援、就労支援に努めてまいります。
また、生活保護制度を適正に実施し、就労支援、生活支援などにより、受給者の自立の助長に努めてまいります。
国民健康保険事業の健全運営については、糖尿病性腎症重症化予防をはじめとする疾病予防事業の取組を継続するとともに、保険税の収納率向上等による収入の確保に努め、安定的な運営を図ってまいります。
また、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施を推進することにより、高齢者の健康的な生活の実現と医療費支出の適正化を図ってまいります。

 

4.「だれもが楽しく学び、豊かな心と文化が息づくまち(生涯学習・文化・スポーツ)」

次に、基本目標4「だれもが楽しく学び、豊かな心と文化が息づくまち」に関してであります。
生涯学習の推進については、市民のライフステージに応じ、多様な「学び」を支援する取組の充実に努め、活力ある地域社会の創造を目指してまいります。
また、市民図書館においては、読書活動の推進に積極的に取り組むとともに、地域を支える情報拠点としての役割を果たしてまいります。
スポーツ活動の充実については、年齢層に応じたスポーツの機会を提供するなど、市民が暮らしの一部としてスポーツに親しむことのできる環境の整備に努めてまいります。

 

5.「地域で助け合い、災害に強く犯罪のない、安全・安心なまち(安全・安心)」

次に、基本目標5「地域で助け合い、災害に強く犯罪のない、安全・安心なまち」に関してであります。
防災体制の整備については、八甲田山火山防災マップを作成し、火山に対する防災知識の周知に努めるとともに、市内全域を対象とする新たな同報系防災行政無線の整備に引き続き取り組み、緊急時に適切に対応できる情報伝達体制の充実強化を図ってまいります。
また、自主防災組織の設立を促進し、地域防災力の強化を図ってまいります。
消防・救急体制の整備については、消防屯所、消防団車両などの計画的な更新、整備を行うとともに、十和田地域広域事務組合が取り組む十和田湖消防署の建替えや、はしご付き消防車両の更新に対応してまいります。
安全・安心な暮らしの確保については、今月に3回目の認証を取得したセーフコミュニティに継続して取り組むとともに、公共施設等への防犯カメラの設置に取り組んでまいります。
空家対策の推進については、「空家等対策計画」に基づき、空家等の適正管理、利活用について、総合的かつ計画的に施策を展開してまいります。
消費生活の安全・安心の確保については、消費生活センターを活用し、増加している特殊詐欺被害の未然防止や消費者意識の醸成・向上を図ってまいります。

 

6.「ゆとりと潤いあふれる暮らしを実感できるまち(環境)」

次に、基本目標6「ゆとりと潤いあふれる暮らしを実感できるまち」に関してであります。
自然環境の保全・活用については、自然環境・景観づくりを推進するため、稲生川ふれあい公園の補修や、旧十和田市駅から一本木沢ビオトープまでの線路跡地の利活用に係る調査を行います。
生活環境の充実については、「みどりの管理計画」に基づき、公園、保全地区等の適正な管理に努めてまいります。
ごみ処理の適正化については、「第4次ごみ減量行動計画」を策定し、市民・事業者・行政が協働で、ごみ発生の抑制などに取り組み、循環型社会の形成に努めてまいります。

 

7.「快適な暮らしや活発な経済活動を支える都市基盤が整ったまち(都市基盤)」

次に、基本目標7「快適な暮らしや活発な経済活動を支える都市基盤が整ったまち」に関してであります。
都市基盤の形成については、「立地適正化計画」等に基づき、持続可能でコンパクトなまちを目指してまいります。
道路及び橋梁の整備については、計画的な整備を進めるとともに、適正な維持管理に努め、長寿命化を図ってまいります。
また、主要地方道三沢十和田線の渋滞解消や地域高規格道路等の整備促進について、引き続き、関係機関に要望してまいります。
上下水道の整備については、水道事業においては、「十和田市水道事業ビジョン2019」に基づき、水道施設の老朽化対策を図るとともに、安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。
また、下水道事業においては、管渠や浄化槽整備を実施するとともに、令和4年度から8年度までを計画期間とする十和田市下水道ストックマネジメント計画の策定に取り組み、持続的な下水道機能の確保とコストの低減に努めてまいります。

 

8.「地域経済社会の持続的な発展を支える強固な経営基盤が確立したまち(自治体経営)」

最後に、基本目標8「地域経済社会の持続的な発展を支える強固な経営基盤が確立したまち」に関してであります。
女と男がともに輝くまちづくりの推進については、「第2次十和田市男女共同参画社会推進計画」に基づき、だれもが性別・年齢に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮することができるよう、男女共同参画や女性活躍推進に向けた取組を進めるとともに、働き方改革を踏まえ、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた環境づくりに努めてまいります。
行政改革の推進については、現在策定中の令和2年度を初年度とする「第4次行政改革大綱」により、RPAをはじめとするICTを活用した業務の効率化や、多様化・高度化する市民ニーズに対応できるよう、行政組織の見直しと職員の資質向上を図り、より効果的かつ効率的な行政運営に努めてまいります。
また、外部評価を含めた事務事業評価の実施により、成果重視の市政運営に努めてまいります。

 

市の諸施策についての説明は以上となりますが、本年は、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、本市におきましても、6月12日に、市民交流プラザ「トワーレ」から現代美術館アート広場までの市街地におけるコースと、十和田湖観光交流センター「ぷらっと」から乙女の像までの十和田湖畔におけるコースの、県内では唯一2ルートでオリンピック聖火リレーが行われます。
また、パラリンピック聖火フェスティバルとして、8月16日には、十和田市役所前広場において採火式が行われ、翌17日には、市内の障害者福祉施設に聖火が訪れる聖火ビジットが実施されます。
この聖火リレーなどの行事は、本市の魅力を広く発信できる絶好の機会でありますことから、市民の皆様と協力し、オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきたいと考えております。

 

令和2年度の財政見通し並びに予算の概要

次に、令和2年度の財政見通しについてであります。
令和2年度の予算編成に当たっては、人口減少対策、公共施設等の老朽化対策などの課題に対応し、将来にわたって健全で持続可能な行財政運営をしていくため、主要な政策的事業の重点化を図るなど、積極的に取り組むことといたしました。
この結果、一般会計予算の歳入歳出総額は、前年度比0.7パーセント増の357億3,000万円となり、財政調整基金からの繰入額は、前年度から2億30万2,000円減の11億8,154万7,000円となりました。
また、地方債残高は令和2年度末において、前年度から48億7,475万3,000円増の388億6,491万9,000円の見込みとなっております。

 

おわりに

今後も、人口減少や少子高齢化の進行による市税等の伸び悩み、さらには社会保障関連経費の増大が見込まれますが、本市の多彩な地域資源を存分に生かしながら、市民との協働によるまちづくりに取り組み、多くの方々に「住みたい」、「住み続けたい」、「訪れたい」まちとして強く支持されるよう、未来への希望に満ちあふれるまちづくりを力強く進めてまいります。

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