共同中心市宣言は、要件を満たす中心市が、地域全体における人口定住のために、周辺の市町村と連携して圏域に必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有すること等を明らかにするために行う宣言です。
平成24年3月29日、十和田市役所において、上十三地域8市町村による定住自立圏構想の推進に向けて、十和田市と三沢市が共同中心市宣言を行いました。宣言式には、両市のほか、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村が参加しました。
2市が共同中心市となる「複眼型」の事例は、全国で4番目、東北地方では初の事例となります。
両市は、圏域が連携・協力し、互いの特性を生かし安心で活力ある地域づくりに積極的に取り組むことなどを宣言しました。
宣言書を手に固く握手をする十和田市長と三沢市長
連携して地域の活性化に取り組む上十三8市町村
参考資料1 上十三地域における圏域形成のあり方について(2569KB)
参考資料2 今後の進め方及び全体像について(想定)(613KB)