認知症は、けっして他人事ではなく、年をとれば誰にでも起こり得る身近な病気です。
現在、認知症を完治させる薬や治療法はありませんが、早期に発見して治療をはじめれば、病気の進行をゆるやかにし、本人や家族の望む生活を続けていくことは可能です。
そのためにも、早期発見・治療が重要です。
あなたのことをよく知っているかかりつけ医に相談してください。
その際、みなさんのお役に立てるように「もの忘れ相談票」を作成しました。
ぜひ、ご活用ください。
「最近もの忘れが気になる」、「しまい忘れ・置き忘れが増えた…」、「認知症ではないかと不安だ」などの悩みを抱えている方を対象に精神科医師および精神保健福祉士による個別相談を行っています。
もの忘れや認知症の不安がある
おおむね65歳以上の市民の方およびその家族
※精神科にて治療中の方は、原則対象外です。
令和6年 | 5月15日(水) |
6月12日(水) | |
7月10日(水) | |
8月14日(水) | |
9月11日(水) | |
10月9日(水) | |
11月13日(水) | |
12月11日(水) | |
令和7年 | 1月15日(水) |
2月12日(水) |
◎いずれも14時00分~15時00分(相談は1日2件まで)
1件目 14時00分~14時30分(13時50分受付)
2件目 14時30分~15時00分(14時20分受付)
※相談内容により、時間が変更となる場合もあります。
十和田市役所 高齢介護課 高齢者総合支援室(本館1階 8番窓口)
電話:0176-51-6720(直通)
認知症サポーターを全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しています。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。認知症サポーターには、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒など様々な方がおり、全国に1500万人を超える認知症サポーターが誕生しています。(令和6年3月末現在)
認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体等で、住民講座、ミニ学習会として開催しています。
受講した方には「オレンジリング」を差し上げます。
受講をご希望の場合は、お住いの小学校区の在宅介護支援センターまでお申し込みください。