▶HTLV-1とは、ヒトT細胞白血球ウイルス1型の略称です。
このウイルスが身体の中に入り込むと、白血球の一つであるTリンパ球に感染します。
感染してもすぐに発症するわけではありませんが、一度感染してしまうと生涯ウイルスを持ち続けることになります。
▶感染力は弱く、生きたHTLV-1が体内に入ることで感染します。
主な感染経路は、母乳を介した母子感染と性交渉による感染などに限られます。
(授乳や性行為を除く日常生活では感染しません)
以前は輸血による感染もありましたが、1986年以降は献血者の検査が開始されたことにより、輸血による感染はみられなくなりました。
HTLV-1に感染しているかどうかは、血液検査で抗体があるかどうかを調べます。
妊娠中(妊娠30週頃)におこなわれる妊婦健康診査の中に、HTLV-1の抗体検査が組み込まれています。
▶HTLV-1に感染しても自覚症状はなく、95%の方は生涯発症することはありません。
しかしごく一部の人は、成人T細胞白血病(ALT)、HTLV-1関連脊髄症(HAM)、HTLV-1関連ぶどう膜炎(HU)などの病気を発症します。
▶発症予防や支援制度などの詳細は、関連リンクをご覧ください。
HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)に関する情報(厚生労働省ホームページ)![]()
HoT LiVes(ほっとらいぶ)(HTLV-1情報ポータルサイト)![]()
十和田市すこやかこども家庭センター(保健センター内)
すくすく母子係 電話:0176-51-6792、0176-51-6797