雨水管路施設とは、雨水を効率的に集めて排水するためのインフラ施設です。
この施設は、雨水を集めるための各種排水経路(例えば、道路側溝や農業用水路など)から集まった雨水を受け入れ、最終的な排水先である河川へと運ぶ役割を果たしています。
市内は、北部、中央、東部、南部など21の排水区に分かれており、管路総延長は約12キロメートル敷設されています。
市下水道課が当該雨水管路施設を管理しており、劣化状況調査を定期的に実施しております。
今回は、中央第1幹線(十和田市南コミュニティセンター付近)と第2幹線(三本木高等学校野球場付近)の点検を実施し、異常は認められませんでした。
今後とも定期的な点検及び適切な維持管理を行い、安全・安心、継続的な下水道サービスの確保に努めてまいります。
【日 時】 令和7年5月29日(木)午前9時30分 ~ 午前11時00分
【作業者等】 下水道課職員 4名
【調査箇所】 2排水区(約450m)
【点検内容】 (1) コンクリートの劣化点検。(目視)
(2) 土砂の堆積状況確認。
(3) 流入水位の確認。
上下水道部 下水道課 施設係
電話:0176−25−4034