定住自立圏形成協定は、中心市とその周辺の市町村が、定住の確保に必要な生活機能の強化に向け、連携する項目について定める協定です。
平成24年3月29日に行われた中心市宣言以降、圏域自治体10市町村において連携項目についての協議を重ね、各議会の議決を経て、平成24年10月4日、十和田市役所において、上十三・十和田湖広域定住自立圏形成協定の合同調印式が執り行われ、十和田市・三沢市の共同中心市と関係町村(野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、おいらせ町、秋田県小坂町)が協定を締結しました。
この定住自立圏は、青森県内では、八戸圏域、弘前圏域に次いで3例目となります。また、2つの市が共同中心市となる「複眼型」、秋田県小坂町と県境を越えた「県境型」、おいらせ町が八戸圏域と重複する「圏域重複型」の3つの類型を兼ねる全国初の事例となります。
平成24年10月 協定を締結した2市7町1村の首長
上十三・十和田湖広域定住自立圏形成協定合同調印式 資料(1932KB)
参考資料1 定住自立圏構想(制度概要とこれまでの経緯・圏域形成の方向性について)(2702KB)
参考資料3 定住自立圏構想推進の流れについて(1329KB)
参考資料5 定住自立圏構想推進要綱の概要及び総務省の財政措置の概要(688KB)
平成26年9月30日、十和田市、三沢市、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村において新たに連携する消費生活に関する取組みを協定項目に追加するため、定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定を締結しました。
平成29年12月18日、圏域内への移住の促進及び結婚活動の支援に関する取組みを協定項目に追加するほか、協定内容について所要の変更を行うため、定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定を締結しました。
令和3年3月29日、十和田市、三沢市、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村において新たに連携する成年後見制度の利用促進に関する取組及び医療的ケア児支援のための連携推進に関する取組を協定項目に追加するため、定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定を締結しました。
令和5年2月16日、十和田市、三沢市、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ケ所村、おいらせ町、小坂町において新たに連携する、男女共同参画推進に関する取組及びデジタル化推進体制の充実に関する取組を協定項目に追加するため、定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定を締結しました。
変更協定書(十和田市・三沢市・野辺地町)(1132KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・七戸町)(1125KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・六戸町)(1130KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・横浜町)(1123KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・東北町)(1134KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・六ケ所村)(1127KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・おいらせ町)(1123KB)
変更協定書(十和田市・三沢市・小坂町)(934KB)