季節性インフルエンザは、強い全身症状がみられ、特に幼児や高齢者など抵抗力の弱い方がかかると重症化しやすく、死に至ることもある病気です。
季節性インフルエンザの発症や重症化を予防するためにも、ぜひワクチン接種の検討をお願いします。
新型コロナワクチンとの同時接種の可否や接種間隔については、医療機関にご相談ください。
インフルエンザウイルスの感染を受けてから、1~3日間ほどの潜伏期間を経て、発熱(38℃以上の急な発熱がある場合が多い。)、関節痛や筋肉痛、全身のだるさや疲労感、悪寒、頭痛等が現れます。
また、これらの症状に続き、咳や鼻汁などの「かぜ」と同じような症状も現れますが、「かぜ」に比べ全身症状が強いのが特徴です。
インフルエンザの症状が現れたら、できる限り早く医療機関を受診しましょう。
外出を控え、休養を十分に取りましょう。
水分を十分に補給しましょう。
周りの人にうつさないよう、 「咳エチケット」 を心がけましょう。
咳やくしゃみをする場合には、ティッシュペーパー等で口と鼻をおおい、他の人へ顔を向けないようにしましょう。
鼻水やつばなどを含んだティッシュペーパーはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
咳やくしゃみを防いだ手はすぐに洗いましょう。
感染が拡大する前の接種をご検討ください。
新型コロナワクチンとの同時接種の可否や接種間隔については、医療機関にご相談ください。
十和田市インフルエンザ予防接種事業のお知らせ(主な対象者:65歳以上のかた)
子ども・妊婦のインフルエンザ予防接種にかかる費用の一部助成について