奥入瀬渓流エコツーリズム推進全体構想

奥入瀬渓流エコツーリズム推進全体構想が認定されました 

 

令和6年3月に策定しておりました「奥入瀬渓流エコツーリズム推進全体構想」が、エコツーリズム推進法に基づき、4大臣(環境大臣、国土交通大臣、文部科学大臣及び農林水産大臣)からの認定を受けました。 

このエコツーリズム推進全体構想は東北地方においてはじめての認定となり、全国では27 件目となります。 

 

1.全体構想の内容 

奥入瀬渓流エコツーリズム推進全体構想(概要板) PDFファイル(1639KB)

奥入瀬渓流エコツーリズム推進全体構想PDFファイル(15370KB) 

推進地域図PDFファイル(622KB) 

自然観光資源位置図PDFファイル(1132KB) 

 

2.認定日 

令和6年5月19日(日) 

 

3.団体名 

奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト実行委員会 

 

4.認定書授与式の様子 

令和6年5月19日(日)に、とわふるにおいて、環境省副大臣から市長への認定書授与式が行われました。 

詳しくは市ブログこのリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。  

 

エコツーリズム推進全体構想とは? 

エコツーリズム推進基本方針に則して、自治体やエコツアー事業者、関係行政機関等で組織した協議会が、下記事項を定めたものです。 

(1)エコツーリズムを推進する地域 

(2)対象となる自然観光資源 

(3)エコツーリズムの実施の方法 

(4)自然観光資源の保護及び育成 

(5)協議会の参加主体と役割分担 

(6)その他エコツーリズム推進に必要な事項 

 

エコツーリズム推進全体構想が認定されることで何が変わるの? 

全体構想が認定されることにより、次のようなことができるようになります。 

(1)地域資源の保護 

 「特定自然観光資源」に指定することで、汚損や損傷、除去などの保護措置を講じることができるようになります。 

(2)立入りの制限 

 必要に応じて特定自然観光資源が所在する区域への立入り人数の制限を行うことができるようになります。 

(3)広報 

 取組等のPRについて、国から広報支援が受けられます。 

(4)道路運送法上の取り扱いの緩和 

 認定地域内において、エコツアー等事業者がツアー参加者を対象に、対価を収受せず行う送迎のための輸送については、道路運送法に基づく旅客自動車運送事業の許可が不要になります。 

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