自殺対策基本法では9月 10 日から9月 16 日の1週間を「自殺予防週間」と位置付けており、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向けて集中的な啓発活動を実施しています。
厚生労働省ウェブサイト「まもろうよこころ」(外部リンク)
厚生労働省広報動画「話を聞いてもらった。心が少し落ち着いた。」(外部リンク)
からだの健康と同じくらい、こころの健康にも配慮が必要です。周りには優しくできるのに、自分には厳しくなっていませんか。時々自分を労り「頑張った」と自分自身を褒めてあげてください。こころのセルフケアの基本は3つのR!
オン・オフを切り替え、休憩時間や休日はゆっくり休みましょう。睡眠も大切です。
好きなことや趣味、ウォーキングなどでリフレッシュ。
深呼吸、音楽鑑賞、家族や友人との団らんなどリラックス時間を設けて、緊張をほぐしましょう。
もし、あなたが悩みを抱えていたら、ひとりで悩まず、相談してみませんか?
もし、周りに悩みを抱えている人がいたら、相談窓口があることを教えてあげてください。
精神科医や精神保健福祉士による「こころの相談」月1回を実施しています。こころの不調があるけれど精神科受診に踏み出せない方、受診の必要性や対処方法を聞きたい方など、ぜひご相談ください。詳しくは以下のページをご覧ください。
こころの不調について、仕事上の不安やトラブル、収入や生活費のこと、仕事探し・就職について、家族や地域との関係、借金などの生活上での困りごとを、生活困窮者自立相談支援員等や保健師が解決に向けてお手伝いします。悩みが深刻になる前に、お話ししてみませんか。
上記以外にも、保健師がこころやからだの健康相談に対応しています。悩みを一人で抱え込んでいませんか。話すことで気持ちがスッキリしたり、解決の糸口が見つかることもあります。些細なことでもかまいませんので、あなたの悩みをお聞かせください。
このガイドブックには、心や身体の悩み、子育て、借金や財産、いじめ、非行、労働、離婚等についての相談機関が掲載されています。
詳しくは「十和田市相談窓口ガイドブック」ページをご覧ください。
市民一人ひとりがお互いの生命を大切にし、支え合える地域をつくりましょう。
「表情が暗い」「元気がない」等気になる様子があったら声をかけ、「心配している」というメッセージを伝えましょう。
相手の気持ちや言葉を尊重し、否定せずにそのままを受けとめましょう。
抱え込んでいる悩みや問題に応じ、専門の相談機関を紹介し、解決に向けた適切な窓口につながるようサポートしましょう。
温かく寄り添いながら、身体や心の負担が減るように配慮し、じっくりとあせらずに見守りましょう。
厚生労働省ウェブサイト「ゲートキーパーになろう」(外部サイト)