自殺対策基本法では、例年、月別自殺者のもっとも多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、地方自治体、関係団体とも連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談活動や啓発活動を実施しています。
十和田市においても、令和6年3月に「第2次十和田市自殺対策計画」を策定し、取り組みを推進しています。
厚生労働省ウェブサイト「まもろうよこころ」
厚生労働省ウェブサイト特設ページ「心を落ち着けるためのWebサイト」
厚生労働省広報動画「相談してみた。少しほっとした。(15秒版)」
体や心の病気、介護や看護疲れ、人間関係トラブル、失業、生活苦など、不安で押しつぶされそうになっているのであれば、一人で抱え込まず、誰かに話してみませんか。話してみると少し気持ちが楽になるかもしれません。
こころやからだに以下項目に当てはまるサインはありませんか?
この機会に自分自身を振り返ってみましょう。
【こころとからだのセルフチェック】
※うつ病の診断などで用いられる質問項目(PHQ-9)
□物事に対してほとんど興味がない、または楽しめない
□気分が落ち込み、憂うつになる、または絶望的な気持ちになる
□寝つきが悪い、途中で目が覚める、または逆に眠りすぎる
□疲れた感じがする、または気力がない
□あまり食欲がない、または食べ過ぎる
□自分はダメな人間だ、人生の敗北者だと気に病む、または自分自身あるいは家族に申し訳ないと感じる
□新聞を読む、またはテレビを見ることなどに集中することが難しい
□他人が気づくぐらいに動きや話し方が遅くなる、あるいはこれと反対に、そわそわしたり、落ち着か
ず、普段より動き回ることがある
□死んだほうがましだ、あるいは自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがある
このような状態が一つでも当てはまり、2週間以上続くようなときは、保健センターにご相談ください。
保健師があなたの話をお聞きします。
保健センターでは、保健師が健康相談をお受けしています。
こころのことも、からだのことも、お気軽にご相談ください。
市では、専門家による「こころの相談」や「子どものこころの相談」を実施しています。
個人情報は守られます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
病気や障害のこと、こころの不調について、仕事上の不安やトラブル、収入や生活費のこと、仕事探し・就職について、家族や地域との関係、借金などの生活上での困りごとを、生活困窮者自立相談支援員や保健師が解決に向けてお手伝いします。悩みが深刻になる前に、お話ししてみませんか。
このガイドブックには、心や身体の悩み、子育て、借金や財産、いじめ、非行、労働、離婚等についての相談機関が掲載されています。
同じような悩みを抱える人の話を聞いたり、相談することで、心の負担が減り気持ちが楽になることもあります。相談の内容が複雑な場合は保健師につなぐなど、市と連携しながら活動しています。
(各団体の活動情報は「広報とわだ」の「その他の催し」に毎月掲載しています。)
詳細は以下のページからご確認ください。皆さんのご利用をお待ちしています。